“日本に戻らなければよかった”

▼記事によると…

・「天然パーマ」「毛が濃いんだよ」。彼女の容姿に対して毎日言われたことば。黒板に書かれた彼女の似顔絵に投げつけられたスリッパ。その少女は、過去に体験した記憶から逃れることができず、心の傷は癒えることはありませんでした。「いつまでたっても、普通の女の子には戻れない」。そう訴えたひとりの女の子の記録です。

・高橋美桜子さん。カナダ人の父親と日本人の母親の間に1989年、カナダで生まれました。その後、両親は離婚。美桜子さんは4歳半から、母親の典子さんとともに日本で暮らしました。しかし典子さんは、日本に帰国したことを今も悔やんでいます。

・日本への帰国を決めた時、典子さんは、ある不安を感じました。娘は「ハーフ」だから、いじめられるかもしれない。だから美桜子さんには伝えておきました。

始まったいじめ
しかし美桜子さんは、愛知県の私立中学校に進学するといじめを受けるようになりました。はっきりした理由はわかりません。同級生がいじめられているのを見て「やめなよ」と言って止めたこと。担任が男女差別的な発言をしたことに対して「そういうことを言うのは間違ってる」と意見したこと。「ハーフ」だから見た目が目立つこと。そういうことが積み重なって、美桜子さんへのいじめは突然始まりました。

愛してるよ。でも、くるしいよ
しかし、高校2年の8月。母親が持病で検査入院をしていた日、一人きりになった美桜子さんは、知人にメールを送りました。

「みんなが死ねって言ってる。苦しいから薬を飲んだ」

異変を感じた知人は、すぐに美桜子さんの友人に彼女の自宅に急いで向かうよう連絡しました。友人たちは美桜子さんに電話をかけ、美桜子さんは電話に出ました。

しかし、すでに意識がもうろうとした様子で、途中から美桜子さんの声は途切れました。8月18日未明。美桜子さんは16歳の短い人生をみずから閉じました。

自宅マンションの8階から身を投げて。家のテーブルには赤いペンで書かれた遺書が残されていました。

2019年4月19日 14時13分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190419/k10011889021000.html

日本放送協会


日本放送協会は、日本の公共放送を担う事業者で、放送法第16条に基づいて設立された放送事業を行う特殊法人。総務省が所管する外郭団体である。 公式略称は、「NIPPON HOSO KYOKAI」の頭文字を取り「NHK」と呼称・記される。「NHK」は日本放送協会定款第2条で定められた公式な略称である。
日本放送協会 - Wikipedia

twitterの反応

▼ネット上のコメント

・加害者の研究と治療・対策が重要だと思う。そのクラスにハーフがいなければ、その次に目につく日本人が狙われてたと思う。確かにハーフはターゲットにされやすい印象があるけど、根本的な要因として注目すべきはそこじゃないと思う。

・娘も🇯🇵で同じような目に…なので慌ててまた🇺🇸に戻りました。今は水を得た魚のようにイキイキしています。もう二度と帰らないぞ!🇯🇵

・イジメだがこれは人種差別でありヘイトスピーチとヘイトクライム。それがどれだけ相手の心に取り返しのつかない深いキズを残すかを知る為の重要な記事。

・友達もいたんだろうが、その子達も止めたら自分も…と思って表立った事は出来なかったんだろうな。

・イジメは無くならない。差別も無くならない。戦争も無くならない。いかに其れ等を減らしていくか。僕も減らすための知恵を絞りたい。

亡くなられた美桜子さんのご冥福を心からお祈りいたします。

・いじめがなくなる世の中になることを祈ります。

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