事務局より

▼記事によると…
・「表現の自由」とは、本当に天邪鬼な代物です。
大切に掲げ、しっかりとつなぎ止めようとする私たちの手を、時に鋭利な刃物のように、あるいは醜く腐臭を放つ汚物のように振る舞い、胆力を試してきます。
しかし、それはもう一方で、私たちの「知る権利」を照らす礎なのですから、痛みに顔をしかめ、鼻をつまみながらでも手を離すわけにはいきません。
今回のあいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」において暴力行為の予告により、展示物が撤去されたことを残念に思います。
展示物に関して多くの意見や感想が飛び交う事こそ、表現の自由がうたわれている我が国の多様性を表すものです。
政治的な圧力ともとれるいくつかの発言も心から憂慮します。
意見や感想、自由な論争以前に、暴力に繋がる威嚇により事態が動いた事が、前例とならないように切に願います。
2019年8月5日
公益社団法人日本漫画家協会 事務局2019年08月05日掲載
https://www.nihonmangakakyokai.or.jp/?tbl=information&id=7971
日本漫画家協会
公益社団法人日本漫画家協会は、2014年4月1日に設立された日本の公益社団法人で、漫画家の職能団体。 前身は1964年12月15日に設立された同名の任意団体で、1985年9月7日から2014年3月31日にかけては社団法人であった。
設立:1964年12月15日
日本漫画家協会 - Wikipedia
twitterの反応
これ、よく読むと表現の自由を守るという立場を明確にしつつ、今回のあいちトリエンナーレの展示を「鋭利な刃物」もしくは「醜く腐臭を放つ汚物」に例えて批判した、ものすごく秀逸な文章な気がする(´・ω・`)https://t.co/zyJBTssBts
— ごばつ (@go_baku) 2019年8月5日
あの人を侮辱するような展示内容を応援するのなら、そんな団体に存在価値は無い
https://t.co/ML82DaejwQ— たきれん (@Takiren88) 2019年8月5日
https://t.co/x9JkSnDULC
大村知事の声明に比べると酷さがより際立つ。
今回の顛末を念頭におくと、「醜く腐臭を放つ汚物」とは「少女像」や「昭和天皇の顔写真を燃やすアート」のことを指し、「痛みに顔をしかめ、鼻をつま」んでいるのは河村たかしや松井一郎たちのことを指しているとしか読めない。— PAN太 (@panta_rhei2004) 2019年8月5日
日本漫画家協会の声明がおもしろいですね。中身はマジで気に入らないんだけど、ってのが行間からあふれています… https://t.co/VkmkRjfcx1
— シーク (@secseek) 2019年8月5日
▼ネット上のコメント
- なんか歯切れが悪いなあ。
- 浮世離れしてんなあ…
- 言いたいことは理解できるし暴力による脅しや抗議は断じて許せないが、あからさまに政治的思想を漂わせた、しかも大勢の人間を激怒させるような作品の自由ってなんだ。それはいじめと何が違うんだ。京アニの事件のような、理不尽な思い込みからの暴力とはワケが違うぞ
- 脅迫に屈した感の強いこの展覧会、恐らく次はないだろう。
- 行政機関は法を根拠に存在してるのだから憲法を尊重した立ち振る舞いをしなければならないのは当然。
- こう言ったら失礼かもしれないけど、できるだけ当たり障りのないようにして、とりあえず表現の自由を守るという形だけは取りました、という文章に見えてしまう。
- 表現の不自由展は、劇物をそのまま見せたって薬にはならない。それはアート=技術ではなく、ジャーナリストのエゴでしかない。結果的に悪しき前例を作った
- 何でこいつらは自衛隊の車両が載ってる本の時は声明出さなかったの?

