
日本前防衛相「韓国とは同じ土俵で戦うのではなく、丁寧に無視を」

▼記事によると…
・小野寺五典前防衛相が4日、日韓関係の悪化に関連し、「韓国とは同じ土俵で戦うのではなく、丁寧に無視する必要がある」という趣旨の主張をした。
・小野寺氏は、米国ジョージ・W・ブッシュ政府で大統領特別補佐官を務めたマイケル・グリーン氏が最近のメディア寄稿で「オーストラリアからシンガポールまでアジア国家のほとんどの政府は現在の日韓関係悪化の主要な原因は韓国にあるとみている」と指摘した部分を集中的に浮き彫りにし、韓国を相手にするよりも国際世論に訴える方がよいと主張した。
小野寺氏は「韓国に対して何か言うよりもむしろこのような国際社会の雰囲気が韓国には強力なメッセージになる」としながら「韓国とは同じ土俵に上がってさまざまにやり取りをしても仕方がない。むしろ国際世論に訴えていくことが大切」と述べた。
・一方、安倍首相は韓国との葛藤問題を国際世論に訴えなければならないという小野寺氏の主張に対して「国際社会の理解を得ようと努力していくのは当然のこと」と同調した。
2/5(火) 6:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000001-cnippou-kr
小野寺五典 プロフィール
小野寺五典は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員。旧姓は熊谷。 外務大臣政務官、外務副大臣、防衛大臣、衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長、自由民主党政務調査会長代理、自由民主党宮城県連会長等を歴任した。 気仙沼市長を務めた小野寺信雄は義父。
生年月日: 1960年5月5日 (年齢 58歳)
小野寺五典 - Wikipedia
twitterの反応
韓国に対しては丁寧に無視をしつつ、世界に向けての日本の立場と正当性のアピールもよろしくお願いします。
— とおこ (@schneien) 2019年2月4日
丁寧に無視ではなく、戦略的無視が良い!
言わないといけない事は、大声で世界に向けて言う必要がある!— osamu (@goodspeed036) 2019年2月5日
日本の安全保障を脅かす行為を働いた相手になあなあの態度を示す事は毅然とした対応とは言えませんよ。
今の自民党は消去法で支持している層も居ますからね。
このままほとぼりを冷ます対応で済まそうと思っているなら、かなり支持が離れると思って下さい。— リス子ちゃん (@risuko_cyan) 2019年2月5日
これだけ日本にだけは敵対的な言動をして憚らない国ということが判明した以上,小野寺前防衛大臣の主張は当然です。極めて冷静かつ的確な提言と思います。
それにしても韓国問題に関する野党の質問が殆どないのが不思議です。←野党の対韓政策を聞きたいです。— kaz(博多の柴犬) (@kaz16420327) 2019年2月5日
▼ネット上のコメント
・「丁寧に無視」って言葉が流行りそうです。
・小野寺議員の防衛大臣復帰を希望します。
・「丁寧に」無視は小野寺委員の優しさがにじみ出たよい言葉ですね。韓国を無視しながら、韓国制裁案の議論もしっかりお願いします。
・無視と制裁をでしょ。
・大臣とかの役職ついてないから言えたのかもしれないけど、日本の国会議員さんが最低でもこの程度は共有してもらいたい認識。
・スパイが居ますね
・カムバック小野寺さん!