
米国務省、中国のウイグル族弾圧に「深い懸念」 制裁を検討
▼記事によると…
・米国務省は11日、中国政府が新疆ウイグル自治区で少数民族ウイグル族などのイスラム教徒の弾圧を強めていることに「深い懸念」を表明した。米議会の超党派グループは中国政府当局者などに対する経済制裁の発動を求めており、政府内で検討されている。
・国務省のナウアート報道官は「ウイグル族だけでなくカザフ人や他のイスラム教徒に対する(新疆ウイグル自治区での)弾圧強化を深く懸念している」と表明。
・報道官によると、議会の超党派グループは国務省に8月末に送った書簡で、ポンペオ国務長官に対し、抑圧政策を主導しているとされる複数の中国政府当局者に制裁を科すよう要請した。また、1人の議会筋によると、収容キャンプの建設やウイグル族に対する監視システムの設置に関わった複数中国企業に対する制裁も提案されており、検討対象になっているという。
9/12(水) 10:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180912-00000039-reut-cn
ウイグル
ウイグルは、4世紀から13世紀にかけて中央ユーラシアで活動したテュルク系遊牧民族並びにその国家及びその後裔とも20世紀の政治的必要性からの名乗りともされる「ウイグル」を自らの民族呼称とする民族を指し、後者は現在中華人民共和国の統治する新疆ウイグル自治区やカザフスタン・キルギス・ウズベキスタンなど中央アジアに居住している。人口は約1千万人。テュルク諸語のウイグル語を話すムスリム(イスラム教徒)である。
ウイグル - Wikipedia
ヘザー・ナウアート プロフィール
ヘザー・ナウアートは、アメリカのジャーナリスト。「ヘザー・ノーアート」表記も見られる。現在は、2018年3月13日より国務次官(公共外交・広報担当)、また、2017年4月24日より国務省の報道官 を務めている。ドナルド・トランプ大統領お気に入りのテレビ番組の一つ『フォックス・アンド・フレンズ(英語版)』の司会者だった。
ヘザー・ナウアート - Wikipedia
twitterの反応
アメリカはやり過ぎるときもあるが、こういう時は頼りになる。自由主義陣営の盟主として、ここは頑張って欲しい。中国が覇権国家になるより、一万倍はいい。
https://t.co/0ErZUIako7— 江夏正敏@幸福実現党政調会長 (@EnatsuMasatoshi) 2018年9月12日
国際社会が協調して制裁を課すべきだと思う。中国がこの批判を内政干渉などと言うのは勝手だが、そのような国とは誰も付き合わないという話しだ。https://t.co/7c8tSasobh
— T.M. (@LvCre) 2018年9月12日
貿易戦争を有利に進める為の
観測気球
関税第三弾は
あまりに影響が大きすぎるので
こちらから行う方向か?米国務省、中国のウイグル族弾圧に「深い懸念」 制裁を検討(ロイター) - Yahoo!ニュース https://t.co/4ujuMt4uhU @YahooNewsTopics
— H(ニャ民党) (@Tempatmata) 2018年9月12日
米国務省、中国のウイグル族弾圧に「深い懸念」 制裁を検討(ロイター) - https://t.co/tH99EZGpBM
(・ω・) ↓人をQRコードで管理するような国だからね仕方ないね
ウイグル族を「QRコード」で管理する中国(ニューズウィーク日本版) - https://t.co/gE74ooHNwJ @YahooNewsTopics pic.twitter.com/zdteZk6vWz
— 大介師匠() (@daisuke_judobjj) 2018年9月12日
▼ネット上のコメント
・さすがアメリカ。もはや中国に対抗できるのはアメリカだけ
・超遅いけど支持。
・これは日本も賛同しなきゃ
・随分かかったな、まあやらないよりはマシだけど
・経済制裁したいだけw
・内政干渉すんな
・アメリカがやると後追いしてやる日本。この問題は昔からあったのにね
・ナウアートさん、泣かされませんように。前、アメリカのマスコミに泣かされたから…
・ウィグルやチベットの人達に自由を!
・随分長いこと知らん振りしてたのに急に風向き変わったな