第6回 なぜ薬物使用疑惑をスクープにしてはいけないのか

▼記事によると…

・芸能人などが逮捕され、過剰な報道がなされる時、治療中の患者さんでも、再使用してしまう人が増える。その都度、せっかく積み上げてきた回復への道が、何年も前の状態に戻ってしまいかねない。

国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦さんが作成した
薬物報道のガイドラインがこちらだ。

「1つは、イメージカットで注射器とか白い粉を出しますよね。あれ、やめてほしいんです。あれを見ると、やめようと思って頑張ってる覚せい剤依存症の人たち、みんな欲求のスイッチが入るんですよ。だから、著名人が捕まる報道でメディアが騒ぐときに、私の外来の患者さんたち、ばたばたと再使用しちゃってるんですよ。もう本当に、やめてくれよってくらいに毎回、起きます」

「もうひとつは、一般人の代表としてタレントさんがコメントするのは構わないんだけど、時々、おかしなコメントになるときがあるんです。そこを『いやいや、そうじゃなくて、実はこうなんですよ』って専門家の意見も挟んだほうがいいと思うんです。」

・薬物報道について「望ましいこと」
(略)

・一方で、薬物報道について避けるべきこととは──
(略)

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/17/040500003/041400006/

薬物依存症


薬物依存症とは、薬物を摂取した場合、薬物の効果が薄れる薬物耐性が形成され、同量の摂取量では離脱時と同様の離脱症状と渇望を呈する等の診断基準を満たした精神障害である。以上のような身体症状を示す身体的依存を含まない場合は、単に薬物乱用の状態である。
薬物依存症 - Wikipedia

twitterの反応

▼ネット上のコメント

私もこの記事のこと思い出して、ちょうど探してました。ありがとうございます!

松本先生だ!先日、学会で話したけど素晴らしい先生だったなぁー

勉強になりましたッ😀ありがとうございます🙇報道を見ていてのモヤモヤが解けました。

私、超初耳で、真逆のツイートしてしまいました‼️恥ずかしいです。

そうゆう意味で捕まえても再生産出来るから政府が隠したい何かを遂行するときに便利なツールにされてるのかもね

なるほど、だから密売人は芸能人の客を手放さないんですね。ニュースになれば他の元客が戻ってくれるから。

盲点だった。それなら、そういう現実をテレビで広く知らせるのもダメなのだろうか?

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