転落直前に盲導犬のハーネス放していた…、亡くなった日本人男性に中国ネット感動

2017年1月20日、埼玉県で目の不自由な63歳の男性が、駅のホームから転落して死亡した事故を中国メディアが取り上げた。男性が転落の直前に、連れていた盲導犬のハーネスを放していたことに、ネットでは感動が広がっている。

事故が起きたのは14日、JR蕨駅で盲導犬を連れたマッサージ師の男性が、階段の脇のホームの幅が狭くなっている部分で足を踏み外して線路に転落。列車と接触して死亡した。男性は転落時に、盲導犬のハーネスから手を放しており、盲導犬は無事だった。

このニュースを人民日報などが伝えると、中国のネットユーザーからは

「人は転ぶときに本能的に物をつかもうとするはずなのに、彼は手を緩めることができたんだね(泣)」
「ニュース見てつらくなった。感動した」
「善良な人はきっと天国に行けるよ」
「あなたのおかげで世界は少し美しくなりました」

など、男性がとっさに盲導犬の命を守ったと受け止めるコメントが多く寄せられた。

また、中国では18日に子犬を虐殺する様子を配信した男に非難が殺到していたが、「昨日、イヌを虐殺する様子を生配信したゴミがいたが、それに比べてこの日本人はずっと立派」と比較するコメントや、「日本は早急にホームドアを設置し、乗客の安全を確保すべき。日本の鉄道の駅はほとんどがホームドアがない」といった指摘も寄せられた。事故が起きた蕨駅では、2020年までにホームドアを設置する予定だったという。(翻訳・編集/北田)

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