
愛知 豊橋 小学校の運動部 活動廃止へ 教員の働き方改革などで

▼記事によると…
・愛知県豊橋市は教員の働き方改革を進めるとともに児童の学力向上をはかるため、小学校の運動部の活動を来年度末までにすべて廃止することを決めました。
豊橋市によりますと、市立の52の小学校では、主に5年生と6年生の児童を対象に陸上や水泳、バスケットボールなどの運動部が設けられ、放課後などを利用して年間60日ほど練習しています。
しかし新年度から小学校で英語や道徳の科目が加わり、教員の準備が必要なことに加え、教員の働き方改革も進める必要があるとして、今年度末で水泳を、来年度末で陸上やバスケットボールなどすべての運動部の活動を廃止することを決めました。
・豊橋市教育委員会の山西正泰教育長は「1人の子どもも学習から取り残したくない。学校に行きたくない子どもを出さないためだ」と話しています。
2019年7月10日 11時01分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190710/k10011988431000.html
豊橋市
豊橋市は、愛知県にある市。東三河地方の中心都市であり、同地方の人口の約半数を占める。中核市に指定されている。かつて、歩兵第18連隊が置かれていて、軍都でもあった。
豊橋市 - Wikipedia
twitterの反応
廃止じゃなくて、外部に委託して継続してほしい。教育は必要。
— Toramiy (@toranoco_tran) 2019年7月10日
この機に、部活のあり方を考え直してみるのも、いいかもしれない。
— animus (@paroleetlangage) 2019年7月10日
「働き方改革」では賛成だが、
芸術、音楽、工作(美術)等で授業の範囲を越えた
長けたお子さんたちでが
もっと伸ばしたくても
経済的に習い事が出来ない場合には
部活があった方が良いのかなア…とも思う。— Sophia K9💗🐶🚘🗻Kyoto🇯🇵🇬🇧🇺🇸🚀 (@K9Sophia) 2019年7月10日
ストレス発散する場所が減り、自分を表現する場所が減り
うつ病患者や引き籠りを量産しそうやな— シバ@トラトラ@ファミーリア (@boxerpq) 2019年7月10日
▼ネット上のコメント
・中学校、高校にも、是非、拡大して欲しい。教員だって、週40時間でなくてはいけません。
・部活は民間でいい。公立でも遠征費やら道具代やらですでに貧乏な家には負担できない状態になってる。学校だと競争原理が働かない分、高止まりしているようにすら感じる。素人が教えても上達しないし。
・うーん。小学校より中学高校の方がやめるべき。特に高校なんて商業主義と結びついている所もあるから。。
・大賛成 部活のような課外活動は学校と関係しないところでやるべきだ
・良いニュース。中高も通常の勤務時間内でやれる範囲でどうぞ。
・学力一辺倒もアレだけど、学力がないと中高で苦労するし…。難しい問題。
・部活動の廃止ではなくて、常勤非常勤とわず「教職員による部活指導」を廃止してほしい