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目の不自由な方が、行きたい時に行きたい場所へ出かけられるようにお手伝いをする盲導犬。道路交通法や身体障害者補助犬法という法律でも認められていて、障害物を避けたり、段差や角を教えたり、安全に歩くためのお手伝いをしてくれています。
電車やバスなどでも見かける盲導犬ですが、静か過ぎるために、足元にいてもその存在に気付かれない事もあるそうです。
これからご紹介させて頂くお話は、夕方のラッシュ時の電車の中で、ある女性に起こった出来事なのですが、SNSを中心に話題となってます。

出典 パピーウォーカーの方より提供

夕方のラッシュ時の満員電車に乗ったヨナ(@Y_suzushirO)さん。その時見かけた盲導犬がしきりに足を舐めていたそうです。よく見るとその足からは血が。
どうやら踏まれてしまったようで、盲導犬を見かけたら”そっと守ってあげてほしい”と訴えます。
その時の状況は?
満員電車の中身動きが取れない状態だったのでわたしも飼い主さんも庇うだけで精一杯でした。こんなことが未然に防げたらなと思い先ほどのツイートを書きました。
身動きが取れない程の満員で、お二人とも庇うので精一杯の状況だったようです。
“飼い主の方にも伝えましたか”との問いかけに対し・・・
気付いておられましたよ。念のため声掛けした上で盲導犬を庇う対応をさせて頂きました。
パートナーの方はちゃんと気付いていて、ヨナさんは声を掛けてから犬を庇う行動を取られたそう。おかしいと分かっても、何故おかしいのかと把握するのには時間がかかります。声を掛けた事も大正解だったのではないでしょうか。
下車後もきちんと対応
同じ駅下車だったので駅員室までお連れしました。もし歩行に支障が出てる状態ならその後事故に遭ってしまうかもと心配だったんで(´・ω・`) 見てる分にはちゃんと歩けてたんで大丈夫だとは思います。
同じ駅で下車だったので駅員室までお連れして見届けたそうです。ちゃんと歩けていたそうで、本当に良かったですね!パートナーの方も盲導犬も、その行動のおかげで安心できたのではないでしょうか。
電車やバスに乗るとたまにみかける盲導犬ですが、静か過ぎるために気付かれない事も多いようです。ネットの声を集めて見ました。
■足元にいても気付かれない事が多い盲導犬

出典 パピーウォーカーの方より提供
今満員電車乗ってたら、足元に緑色の何かが置いてあって荷物と思い込んでたら盲導犬だった。私押されて足何回も当たったはずなのに、全くご主人様から動かなかった。
満員電車の中で、何か足元が暖かいと思ったら、お仕事中の盲導犬が居た。すごい、大量に人が居るとはいえ気配すら察せなかった、賢い。でもこんなに人だらけで匂いも酷いところで犬は大丈夫なのだろうか。
■こんな事は絶対にしないで・・・

出典 パピーウォーカーの方より提供
盲導犬が乗ってた。しかも満員電車の端っこの席の下でとてもとても小さくなって。満員電車やから、頭とか足とか踏んでまいそうやって、バランス崩さへんように必死で吊革持ってた。その席の前に立ってるおっちゃんが、おもしろがって頭蹴ってた。一回だけやったけど、次してたら絶対声かけてたわ..。
信じられない。何がおもしろいのか全く理解できません。必死に訓練して頑張って働いている盲導犬に対してなぜこんな酷い事が出来るのでしょうか。
盲導犬…子連れの中年男性が、声もかけないで撫でまくったりお手させたりしようとしてるの、信じられない。まずパートナーの女性に声かけるべきだし、そもそも見知らぬ他人に芸見せるために電車乗り合わせたわけじゃない。仕事中だし、嫌でも耐えてるんだって知らないのか?何年生きてるんだよ…出典 https://twitter.com
その通り、芸を見せるために乗ったんじゃないですし、常識がなさすぎる。でもこんな方もいるということですよね・・・。
■満員電車で見かけた方は・・・
一旦出てまた乗る。なんておりこうな盲導犬なんでしょうか。
今朝、混みあう満員電車のドアが開き、ホームに人がどっと降りた瞬間、隣のドア付近から犬の痛そうな鳴き声が響き渡った。声の方を見てみると盲導犬で、きっとあの大混雑の中じっと我慢をしていたのだろうけど、もみ合う人に足を踏まれ、堪え切れなかったんだろうな。彼らにいい事がありますように。
吠えない盲導犬が叫ぶほどの痛みだったのでしょうね・・・。切ない。
電車の中で飼い主さんの座った椅子の下で寝そべって寝てる盲導犬さんがいるんだけど、結構満員電車で身体もはみ出してて踏まれちゃうそうなんだけど周りにいる人たちのここだけは死守するぞ空気で守られている(自分含む)
ここだけは死守する・・・そんな空気で守りたいですね
当然、”満員電車にわざわざ乗らなくても・・・”という意見も見かけました。でも危険だと分かっていても乗らなければならない時だってあるでしょう。
この話をツイートしたヨナさんは、”盲導犬を見かけたらそっと守ってあげてほしい”とおっしゃいます。
構わなくてもいいんです。先程の方のように、周りにいる方が自然と「ここだけは死守する」という気持ちになれるような社会になることを願います。盲導犬にとってどうかもっと、優しい世界となりますように・・・。
そして最後に、日本盲導犬協会では皆様からの支援を募っています。
■現在約3000人が盲導犬の助けを必要としています
日本盲導犬協会は日本で最初に設立された盲導犬育成団体。目の不自由な方が、行きたい時に、行きたい場所へ安全に行くことができるように、快適な盲導犬との歩行を提供します。
約7800人の視覚障害者の方々が盲導犬を必要としているのに対し、活躍中の盲導犬は約1000頭。現在、約3000人が盲導犬の助けを必要としているそうです。
約90%が寄付により支えられている盲導犬育成のための費用。下記ページより支援が出来ますので是非一度、ご覧になってくださいね。
http://spotlight-media.jp/article/254040754764445848
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