TVディレクター・仲宗根雅則「二重国籍者は日本の宝物。排斥ではなく抱擁することが国益。」

■排斥ではなく抱擁することが国益
二重国籍を有する者は今の日本では、本人が外国で生まれたり、生まれた時に両親が外国に滞在していたりというケースなどを別にすれば、日本人と外国人の間に生まれた子供、というケースが圧倒的に多いと考えられる。

理由が何であれ、そうした人々は日本の宝である。なぜならば、彼らは日本で育つ場合は言うまでもなく、外国で育っても、いや外国で育つからこそ余計に、自らのルーツである日本への愛情を深く心に刻みつつ成長していくことが確実だからだ。

そんな彼らは将来、日本と諸外国を結ぶ架け橋になる大きな可能性を秘めている。日本を愛するが日本国籍を持たない人々、すなわち親日や知日派の外国人は世界に多い。われわれはそうした人々に親近感を持つ。彼らの態度を嬉しいと感じる。

ましてや二重国籍の日本人は、黙っていても日本への愛情や愛着を身内に強く育んでいる人々なのだから、純粋あるいは土着の日本人が、彼らに親近感を抱かない方がおかしい。彼らを排斥するのではなく抱擁することが、国益にもつながるのだ。

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たとえば日本に在住するブラジル人の場合、その人が日本国籍を持っていないケースでは日本を愛しているかどうかは分からない。

日本に住んでいるのだからおそらく日本が好きな人が多いのだろう、という推測はできるけれども。








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