子供に刻まれる印象〜 ”キングカズ”こと三浦知良選手の思いとは…


「ドリブルで全員抜いて、シュートしろ」。小学生のころそんな風に教わった。「取られるまでドリブルしていていいぞ」と。開放的で楽しくて、失敗をとがめられもしなかった。パスに逃げたときだけ、怒られた。

いま小中学生の練習をのぞけば、僕らJリーガーとあまり変わらない指示を受けている。ディフェンスで絞れ。ギャップで受けろ。クサビを入れろ。僕の少年時代はそんな用語、耳にしたこともない。「ドリブル」しか思い出せません。

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子どもはもう少し自由でいいかもと思う半面、欧州では子どものころから戦術眼を植え付けられることで、その通りに動けるようになるとも聞く。どちらがいいのかは分からない。ただ、Jリーグクラブが50を超えたいまは、僕の時代よりプロは子どもの身近にいる。

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リベリーノの足技を、木村和司さんのドリブルを、この目で目撃したときの衝撃は、どんな指導より雄弁だった。

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プロのプレーに生で接することが、子どもには一番の指導なのかもしれないね。サッカーは細かい部分で決まる。だから細かな戦術や理屈も大事。ただ、単純なものは好かれる。分かりやすいものは身につき、マネしたくなるものは広まる。

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