小林よしのり「共謀罪で日本は国の活力を失う。しかし、なにくそ、という気持ちは持ち続けたい」


11日施行 言論の自由は? 監視社会の恐れは

「共謀罪」の成立要件を改めたテロ等準備罪を新設する改正組織犯罪処罰法が11日施行される。犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」で社会はどう変わるのか。

(中略)

国の活力を失う 漫画家、小林よしのりさん

日本はイスラム過激派に「負けた」。彼らは一度も日本でテロを起こすことなく、恐怖心だけ波及させた。

安倍政権はこの心理を利用し「共謀罪」法を成立させた。

今後は捜査機関による市民の監視が強まり、国全体の活力がどんどん失われるだろう。政府がどう言いつくろっても、「共謀罪」はテロ対策に役立たない。

マイナンバー、特定秘密保護法、通信傍受の強化と、国による国民監視を強めていく流れの一環だ。

既に「共謀罪」がある国でもテロを防げていない。テロ対策には限界がある。

国会審議はひどかった。わしが衆院法務委員会の参考人になった時、熱心に耳を傾けてくれた与党議員も最後は強引そのものだった。「何が何でも会期内成立」の結論ありきだったとしか思えない。

とはいえ「共謀罪」への疑問や怒りは、いずれ世間から忘れられるだろう。

安全保障関連法の時も内閣支持率は落ちたが、やがて戻った。安倍政権もそう考えている節がある。

それどころか悪のりして「テロ等準備通信傍受法案」を出して、テロ対策を口実に捜査機関が電話やメールを傍受できる範囲を大幅に広げるようなことをしかねない。

政権を自由に批判することも含めて、表現は人間の活力だと思う。わしは90年代、薬害エイズの被害者とともに国への抗議運動に取り組んだ。

市民運動は「こんな不条理を許していいのか」と憤る人たちの集まりだ。物言わぬ市民がやむにやまれず発言し世の中を動かすこともある。

でも「共謀罪」は、そうした行動もためらわせるのではないか。

表現の萎縮は、安倍政権以前から起きている。言論人も文化人もジャーナリズムも、政権への追及が甘いと感じる。権力になびくより闘う方がかっこいい。

「共謀罪」で闘いづらくなっても、なにくそ、という気持ちは持ち続けたい。【聞き手・遠藤拓】


https://mainichi.jp/articles/20170707/k00/00e/040/204000c

小林よしのり プロフィール


小林 よしのりは、日本の漫画家、評論家。「よしりん企画」社長、「ゴー宣道場」主催。 福岡県福岡市出身。本名、小林善範。福岡大学人文学部フランス語学科卒業。 1976年に『ああ勉強一直線』を投稿しデビュー。『東大一直線』『おぼっちゃまくん』などのヒット作を持つ。 ウィキペディア
生年月日: 1953年8月31日 (63歳)
生まれ: 福岡県 福岡市
学歴: 福岡大学
映画: 逆噴射家族
小林よしのり – Wikipedia

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▼twitterの反応

▼ネット上のコメント

・テロリスト対策したら国としての活力失うのか(呆)

・そりゃテロリストは困るだろうなあw

・小林が言っても説得力ゼロ。 この男は毎日から金を貰って毎日に迎合した記事を書いているだけ。 表現の委縮は全く起きていない。

・こんな法案で国の活力が無くなるわけねーだろ

・こいつの立ち位置がさっぱりわからん

・「共謀罪」で戦いにくくなる。。。普段何をやってるのかなw

コメント http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1499399291/


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