シャープ液晶TV国内生産について「大型を亀山工場で」 - 撤退報道を否定

15日に日付が回ったころ「シャープ、液晶TV国内生産撤退へ『世界の亀山』に幕」との記事が朝日新聞から出た。しかし、シャープは報道を否定。亀山工場では、大型液晶テレビの生産を、栃木工場では、最先端の8K テレビの開発を行うと説明した。

一連の報道では、シャープの戴社長が、「国内の大量生産では採算が合わない。海外に移管せざるを得ない」などと述べ、テレビの生産をホンハイに委託する考えであると紹介。亀山工場では、スマホなどに使われる中小型の液晶パネルの生産に集中するとの内容が書かれていた。

この件に関してシャープの広報は報道を否定し、「当社の国内液晶テレビ生産に関する一部報道について」と書かれたペーパーをもとに、同社の方針を説明した。内容は以下の通り。

3 月 13 日(月)の社長懇談会にて、「新生シャープの方向性」における「生産」について、戴社長から競争力を高めていくための方針説明があった。方針は2つ。

「日本国内の工場はスマートファクトリー化(全自動化、高度な自動化を含む)」、「複雑な手作業が多いアッセンブリーについては、鴻海や海外協力工場などへ移管」との方針だ。

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