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沖縄県の元副知事、県職員への恫喝は日常茶飯事 翁長雄志知事に責任も


恫喝は日常茶飯事!? 教員採用依頼疑惑で辞任の安慶田光男沖縄元副知事 「門前払い」受けた職員も

沖縄県の安慶田(あげだ)光男・元副知事の働きかけを告発した前教育長が「恫喝(どうかつ)された」と証言したことは安慶田氏の専横ぶりを象徴する。

県職員に対する恫喝は日常茶飯事で、辟易(へきえき)した職員は距離を置き、政策も安慶田氏に意のままに操らせる悪循環を招いた。「翁長雄志(おなが・たけし)知事が見て見ぬふりで虎の威を借る狐(きつね)に増長させた」と指摘する幹部もおり、翁長氏の責任も重い。

「また怒鳴られた」。翁長県政の発足から2年余りで、職員からは同じ言葉が何度もつぶやかれていた。「狐に門前払いされた」と話す職員も少なくない。翁長氏との調整前に安慶田氏に突き返されたことを意味する。

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門前払いの代表はパイロット訓練が激減した下地島空港(宮古島市)の利活用事業だ。政敵の市長を利することは認めないと事業は停止状態に置かれた。

安慶田氏は行政上必要とされる日程よりも政治的な日程を優先。職員が台風被災地の三役視察を求めようものなら怒鳴られるのがオチ。進言しないため災害復旧は常に後手に回った。

威を借る虎は翁長氏だけではなかった。安慶田氏はある市の幹部に「長官とメールのやりとりをしているんだぞ」と携帯電話を見せ、菅義偉官房長官との交渉役であることを誇示した。那覇と名護を除く9市長が「反翁長県政」を貫くのは、こうした安慶田氏の態度に嫌悪感を抱いていることが大きく働いている。

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