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【筑豊】福岡県飯塚市の斉藤守史市長が副市長と賭けマージャン「許される範囲」


賭けマージャン「許容範囲」、10年前から 第三者が入店画像、交渉迫られやめる

平日昼に市庁舎を抜け出し、賭けマージャンに興じていた福岡県飯塚市の斉藤守史市長と田中秀哲副市長。市政トップの2人には一部の市民の間で「平日の昼間から出入りしている」とうわさが広がり、西日本新聞は9月から取材を進めていた。

斉藤市長は10年近く前からしていたという。特別職の2人には通常の公務員のような勤務規定はないが、識者は「一般職員だったら懲戒処分ものだ」と指摘する。

2人は本紙の取材に道義的責任を認めたものの、斉藤市長は「社会通念上、許される範囲。賭けなかったら全然面白くない」と語った。2人が店へ通うのをやめたのは、今年初めに田中副市長を訪ねた第三者が元店舗に出入りする場面を捉えた画像を示し、交渉を迫ったのがきっかけだった。

田中副市長によると、第三者とは面識がなく、福岡市内のホテルで交渉の場を持つよう要求され「仕掛けられた」と思ったという。飯塚署に相談して面会を拒否。飯塚署の幹部は取材に「毅然(きぜん)とした態度で応じるように伝えた」と明かした。

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マージャン相手には来年4月から市施設の指定管理者になる会社の社長もいる。2人は便宜供与について「一切ない」としている。

出水薫九州大大学院法学研究院教授(政治学)は「特別職とはいえ、一般職員は執務時間内であり、示しがつかない。市民感覚からも理解不能だ」と批判。22日には市議会本会議が開かれ、説明が注目される。出水教授は「選んだ有権者も自らの判断を省みる機会になる」と話している。

=2016/12/22付 西日本新聞朝刊=

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