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【田部井淳子さん死去】「私、がんだけど、ずっとずっと山に行くんだ」 登山界変えた先駆者 東日本大震災の被災者励ます取り組みも 


世界最高峰のエベレストへの登頂を女性で初めて果たした田部井淳子さんが亡くなった。

先駆者として女性の登山の裾野を広げ、最近では病と闘いながらも登山を通じ、東日本大震災の被災者を励ます取り組みを続けてきた。「残念でならない」。登山仲間らの間に悲しみが広がった。

「私は登り続ける」。昭和50年、エベレスト日本女子登山隊の田部井さんはキャンプで雪崩に巻き込まれて負傷した。隊長の判断は「下山」。それまで方針に忠実だった田部井さんはこのときは登頂を譲らず、歩みを止めなかった。

このとき、田部井さんの声を無線で聞いていたという元隊員の北村節子さん(67)は「肉体的にも精神的にも強い人なんだと思った」と振り返る。

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北村さんは田部井さんとずっと交流を続けてきた。がん発病後も登山を続ける姿を見て、「体に負荷をかけないほうがいい」と訴えたこともあったが、田部井さんは「山登りをしているときのほうが元気でいられる。ベッドにいても幸せじゃないから」。その顔は笑っていたという。

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